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英語を多読する効果的な期間とやり方!語彙の量やレベルにおすすめの教材は?

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英語勉強の中で、独学でも進めやすいリーディング。

たくさん英語の文章に触れることで、正しい
文法の使い方や語彙力アップなど様々かつ確実な
効果が期待できると信頼性の高い勉強法なんです!

 

多読といっても、成果を出すためにはやり方や
教材を語彙量やレベルによって色々と変えていく
必要があります。

 

今回は、英語を多読する
◆効果的な期間
◆効果的なやり方
◆レベル別おすすめ教材の選び方

について紹介していきます。

多読英語の効果的な期間

多読を通し効果的に英語力アップを目指す
にはどのくらい期間が必要なのか確認して
いきましょう!

~英語を多読する効果的な期間~

◆約150時間で上級者レベルに

人により読むペースが異なるのと読み進める
うちにペースが上がってくるので期間として
表現するの難しいのですが、

約150時間で100万語を読むことができると、
小学校高学年向けの児童書
(ハリーポッターなど)が無理なく
読めるようになると言われています。

 

1日1時間読む習慣を続けたら、半年もしない
うちにあんなに分厚く難易度の高い本が読める
ようになるんです!

物語を楽しみながら読むだけで英語力アップが
期待できるなんて、一石二鳥ですよね♪

英語を多読する効果的なやり方ポイント

次に、英語を多読するのに効果的な方法と
注意点についてまとめました。

~英語を多読する効果的なやり方~

◆辞書は使わない

◆(わからなくても)気軽にとばす

◆記録をつける

 

英語の多読をするときは、
わからない単語があっても、いちいち手を
止めて意味を調べる必要はありません。

 

たくさんの文章に触れていくうち、必ず同じ
単語に遭遇する機会が何度かあるので自然と
英語でのニュアンスを理解できるようになります。

 

また、進捗の確認やモチベーション維持の意味も
かねて何かしらの形で記録をつけていくと多読が
もっと楽しいものになります!

 

最近は読み終えた本の語彙数を自動カウントして
くれたりコメントを記録として残すことのできる
便利なアプリもあるそうです。

 

~英語を多読する上での注意点~

◆無理をしない

◆短期間での大きな成果を期待しない

多読のポイントはなんといっても数をこなす
ことなので、難しいと感じたり退屈だと感じた
場合は無理に続けず、次へ進みましょう。

 

また、多読を通して成果を出したければ、ある
程度まとまった時間を費やす必要があります。

 

日々無理をせず、楽しみながらコツコツと続けて
いくことが多読を通した英語力アップへの成功の
カギとなるようです♪

多読英語におすすめな教材の選び方

英語の多読におすすめな教材を選ぶ時の
ポイントを初心者~上級者とレベル別で
まとめました。

初心者(英検4級、TOEICスコア350程度)

ほぼイラストの絵本から始め、わからない
単語はイラストを見て推測していく。

英語学習者用に出版された
語彙制限本シリーズのレベル0~1
(語彙レベル200~400、1,500語程度)がおすすめ。

 

中級者(英検3級、TOEICスコア450程度)

初心者レベルの本を最低でも10~20冊読んだ上で、
1冊読むのに30分もかからないレベルまでいけた方。
(理想は10分以内)

 

語彙制限本シリーズのレベル2
(語彙レベル600~800、3,000語程度)
がおすすめ。

 

上級者(英検準2級、TOEICスコア500程度)

中級者レベルの本を最低でも10~20冊読んだ上で、
1冊1時間程度で読み切れる方。

 

語彙制限本シリーズのレベル3以上
(語彙レベル1,000~、10,000語程度)
がおすすめ。

レベル別におすすめの本をピックアップ
してみたので参考にしてみてください!

 

~レベル別おすすめ洋書一覧~

初心者 中級者 上級者
作品名 ピーターパン 星の王子さま オペラ座の怪人
出版社 ジェームズ・マシュー・バリー サン=デグジュペリ ガストン・ルル―、ニーナ・ウェグナー
レベル 1(中学英語) 2(中学英語+頻出用語300) 3(中学英語+頻出用語600)
語彙数 8,040語 14,600語 13,010語

 

語彙の難易度別に分かれた英語学習者向け本の
中でも、大人も楽しめる内容のラダーシリーズ
から1冊ずつピックアップしました。

まとめ

英語の多読というと難しそうに聞こえますが、
一番初めはイラスト中心の1冊30分もかからない
ような簡単なものから読み始めて努力すれば半年で
約300ページもあるしっかりした物語まで読めると
考えると、やる気がわいてきますね!

 

息抜きもかねて、多読という勉強法で楽しみながら
英語の勉強に励んでみてはいかがですか?

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