英語には日本語に存在しない発音がいくつか
あるため、正しい発音を習得するのは難しい
と言われています。
しかし、スピーキングには発音が必要不可欠
なので避けて通ることはできません。
できればお金をかけず、独学でも効率良く
発音矯正できる練習方法やコツがあったら
嬉しいですよね～
独学だからこそ気を付けたい発音矯正の
注意点などもまとめました。
今回は、
独学で英語の発音学習するときの
◆英語の発音矯正するメリット
◆発音矯正する時の注意点
◆発音矯正のやり方
について紹介していきます。
Contents
英語の発音矯正は独学でするメリット
独学で英語の発音矯正するのって難しそう
ですよね～
発音矯正を独学でするメリットは何があるのか
まとめてみました。
～英語の発音矯正を独学でするメリット～
◆通じる英語が身につく
◆リスニング力も伸びる
◆自信がつく
◆試験対策につながる
では発音矯正のメリットについて解説します！
通じる英語が身につく
文法がいかに正しくてもたくさん単語を知って
いても、発音が良くなければ意味が通じません。
むしろ、基礎単語しか知らなくても文法が多少
間違っていても発音が良ければ意味が伝わります。
また、ネイティブは特に発音が良くない人に
対し英語ができないと捉える傾向にあるため話し
かけられるチャンスも減りますし、話しかけても
会話が上手く進まないケースが多いようです。
リスニング力も伸びる
自分で正しく発音できる言葉は聞いた時
脳内で理解することができます。
つまり、正しい発音を身に着けることで同時に
リスニング力も伸びるというメリットがあります。
自信がつく
きれいな発音が身についていれば外国人と話を
する時聞き返されることもなく、会話を楽しむ
ことができるんですね。
また、発音が良ければ周囲から英語ができると
認知されやすいため褒められることも増えます。
外国人に英語が通じ、周囲から褒められることで
英語に自信がつくことは間違いありません。
試験対策につながる
スピーキングが含まれる英語試験の場合、解答
内容だけでなく発音も採点対象としてチェック
されるので、発音矯正も試験対策につながると
言えます。
英語の発音矯正を独学でする時の注意点
発音矯正を独学でする時の注意点などいろいろ
ありそうですよね。
どんなことに気を付ければいいのかまとめました。
～英語の発音矯正を独学でする時の注意点～
◆テキストだけでは不十分
◆ネイティブの解説はあまり参考にならない
◆練習は数より質
では発音矯正をする時の注意点について
詳しく解説してきます！
テキストだけでは不十分
発音矯正は舌や唇など筋肉の正しい動かし方に
ポイントがあります。
身体の動かし方について文章だけ見てもあまり
理解できず実際に人が身体を動かしているのを
見た方がわかりやすいように、発音についても
文章だけでなく動画を使って練習すると効果的です。
ネイティブの解説はあまり参考にならない
英語には日本語にない発音がいくつか存在するので
その発音を生まれた時から使い慣れてきた
ネイティブではなく英語を第二言語として１から
習った人、できれば日本人の解説を参考にしましょう。
日本人ならではのつまずきやすい点や上達の
コツなどもより納得が行くはずです。
練習は数より質
発音矯正は筋肉トレーニングと似ていて、ただ
数をこなすのではなく正しいフォームで練習する
ことがより効果的と言われています。
独学でする英語の発音矯正のやり方
独学で英語の発音矯正するときのやり方に
ついて紹介します。
～英語の発音矯正のやり方～
①目的・レベルに合った教材を見つける
習得したいのがアメリカ英語なのかイギリス
英語なのかで発音が大きく変わってきます。
また、初心者の場合いきなり馴染みのない
単語の練習をするのではなくまずは発音の
基礎からはじめることが重要です。
②動画を見て舌・唇の使い方を真似る
③鏡を見ながら録音する
鏡を見ながら発音することで動画の見本に
より近い筋肉の使い方が身に付きます。
録音することで見本の音声と自分の発音を
比較することができます。
④徐々に内容を伸ばす
発音記号からはじめ、単語、単語を使った
文章といった形で習った発音を自然に使い
こなせるよう練習していきます。
以上を繰り返します。
短時間でも毎日継続することがポイントです。
英語の発音矯正におすすめな参考動画も
あるので参考にしてみてくださいね！
【英語の発音矯正におすすめ動画】
Reiko l 10 Minutes English引用
まとめ
発音矯正は自分のクセが完全に身につく前に、
できるだけ早い段階で矯正するとより効果が
あるそうです。
YouTubeやアプリなど参考にできそうな教材が
たくさんあるので私も早速トライしてみようと
思います♪
