英語4技能の1つであるライティングですが、
独学だと特に取りかかりにくくて勉強は後回し
という方も多くいると思います。
しかし、試験対策はもちろん留学やビジネス
など英作文が必要不可欠なシーンは意外にも
多くあります。
ライティングのトレーニングをすると正しい
文法が身に付き単語力もアップ、スピーキング
能力も同時に伸ばせるなどメリットもたくさん♪
初心者も始めやすい英作文の勉強法や書き方・
コツなどについてまとめたので参考にどうぞ!
今回は、
英語ライティングスキルUPのために
◆英語ライティングの効果・メリット
◆英語ライティングの勉強法
◆英作文ライティングのコツ
について紹介していきます♪
Contents
英語ライティングの効果・メリット
英語の4つの技能で取りかかりにくいと
されるライティング、まずはライティングの
トレーニングから得られる効果とメリットに
ついてまとめたので紹介します。
~ライティングの効果・メリット~
◆間違いに気づきやすい
◆コミュニケーションの手段が広がる
◆スピーキング力向上にも効果的
◆試験対策につながる
ではそれぞれ効果とメリットに
ついて解説します。
間違いに気づきやすい
スピーキングと違ってスペルや文法を間違えた
時に気づきやすいというメリットがあります。
間違いに気づき直していくことがレベルアップに
つながりますし、後々見返して進捗状況の確認も
できるので文字に残すことは重要と言えます。
コミュニケーションの手段が広がる
海外からの友人ができた際や取引先と英語での
やりとりが必要になった時などライティングが
できないとコミュニケーション手段が絞られて
しまいます。
また、海外留学・移住をすれば英語で文章作成の
必要なシーンがたくさんでてきますので不可欠な
スキルであることがわかります。
スピーキング力向上にも効果的
スピーキングとライティングどちらも意見
などを表現する行動なのでお互いの能力が
影響しあっています。
つまりライティングのトレーニングを通し
意見をまとめて表現することに慣れていけば
自然にスピーキング力の向上につながると
いう訳なんですね。
試験対策につながる
英検(3級以上)・IELTS・TOEIC(S&W)など
ライティングが試験科目に含まれているので、
論理的かつシンプルに意見をまとめて英作文で
解答するスキルが求められます。
独学でする英語ライティングの勉強法
では次に、独学でするライティング勉強法に
ついてなにをどうやったらいいのかやり方を
見ていきましょう。
~独学でする英語ライティングの勉強法~
◆英語でSNSに投稿
◆英文日記は自由度が高い
◆書きっぱなしにしない
ではライティングの勉強法について
それぞれ解説していきます!
英語でSNSに投稿
英語で投稿することに抵抗を感じる方もいると思い
ますが、見られる意識を持つことでミスを最低限に
抑えようと努力するため本来の英語力が試されます。
また、人に見られるという意識と周囲からもらう
反響によりモチベーション維持にもつながります。
海外からの友人や英語のできる知人などから役立つ
アドバイスをもらえることもあります。
英文日記は自由度が高い
完全プライベートで行えるので周囲を気にせず
書きたいことを記入することができます。
徐々に文章量を増やしてもいいですし気が向いた
時長文にトライしてみるなど自由度が高いのが
メリットです。
書きっぱなしにしない
文章のどこが間違っているのか、他にどんな表現を
使えばより自然に聞こえるかなど、書いた後内容を
見返すことが最も重要です。
ネイティブの友人に添削を頼んでもいいですし、
無料添削サイトやアプリなどもあるのでそういった
ツールを利用することでより効率良く適切な添削が
もらえます。
独学でする英作文ライティング書き方のコツ
最後に、独学でする英作文の書き方について
どんなことに気をつけたらいいのか書き方の
コツをまとめてみました。
~独学でする英作文ライティング書き方のコツ~
◆スラングや略語は禁止
◆トレーニングの目的を明確に
◆5W1Hを活用すると簡単に
では英作文ライティングの書き方の
コツについて解説していきます。
スラングや略語は禁止
友人とのカジュアルなメールのやり取りなどは
別とし、英作文でスラングや略語を書き言葉と
して使うことはタブーとされています。
日頃から使っているとクセがついてしまい試験で
減点対象になる可能性も高いので、はじめから
使わない前提でトレーニングを続けましょう。
トレーニングの目的を明確に
仕事上英語のメールでやり取りするための勉強
ならフォーマルな表現を使う必要があり、
試験対策がしたければ導入・本文・結論など
得点につながる文章構成を練習する必要があります。
それぞれ適した単語やフレーズ、構成など大きく
変わりますので目的を明確にし、それに合わせた
トレーニングをしてください。
5W1Hを活用すると簡単に
5W1Hとは、
「Who・When・Where・What・Why・How」
という情報伝達に必要な6つの要素を表します。
これらを組み合わせることで簡単に文章を作ることが
できる上、より情報量が多く長い文章が作れます。
英語ライティングにおすすめな本
英作文ライティングにおすすめな本も
紹介します。
◆竹岡広信の 英作文が面白いほど書ける本
(1,870円)
Amazon引用
受験用参考書として紹介されている本ですが
解説が丁寧で、英作文例が複数あるので書き方が
学べる人気の本です。
まとめ
単語や文法、スピーキングにも相乗効果がある
とのことなのでライティングにもしっかり注力
して勉強していこうと思いました!
堅苦しく考えず毎日日記を書く程度なら私にも
続けられそうです♪