iibcglobal引用
就職や転職には有利にもなるTOEICのスコア。
TOEIC は英語コミュニケーション能力を
公平公正に評価する世界共通の基準となります。
せっかく勉強をするならば、スコアばかり高くする
勉強法よりもしっかりと結果を出せる勉強法を
知りたいですよね〜。
中でもスピーキングテストは英語コミュニケーションを
必要とする企業ではこの力を求めるところが
増えてきているようです。
そんなTOEICスピーキングテストについてを今回は調査!
ということで今回は、
◆TOEICスピーキングテストの内容
◆各パートの対策
◆勉強のコツ
を紹介します。
Contents
TOEICスピーキングテストの問題の内容
iibcglobal引用
TOEICテストの中でも注目が
集まっているスピーキングテスト、
どんな内容なのかまとめていきます。
~TOEICスピーキングテストのポイント~
◆英語のネイティブスピーカーや英語に堪能な
ノンネイティブスピーカーに理解しやすい言葉で
話すことができること
◆日常生活、また仕事上必要なやりとりをするために
適切に言葉を選択し使うことができること
(例:指示を与えたり受ける、
情報や説明与える、購入、挨拶、紹介など)
◆一般的な職場において、筋道の通った
継続的なやりとりができること
このようなことを測るテストとなっています。
英語のコミュニケーションとして大切なことですよね〜。
どんなテスト内容なのか気になります。
テスト内容をわかりやすく表にまとめてみました!
〜TOEICスピーキングテストの内容〜
【TOEICスピーキングテスト時間】
TOEICスピーキングテスト問題数 | 11問 |
テスト時間 | 20分 |
【TOEICスピーキングテスト内容】
テスト内容 | 問題数/解答時間 | 課題概要 | 評価基準 |
Read a text aloud (音読問題) |
2問/各45秒 (準備時間45秒) |
アナウンス、広告などの短い英文の内容を音読 | 発音、イントネーション、アクセント |
Describe a picture (写真描写問題) |
1問/45秒 (準備時間45秒) |
写真を見て内容説明 | 上記に加え、文法、語彙、一貫性 |
Respond to questions (応答問題) |
3問/15秒または30秒 (準備時間 0秒) ※各質問とビープ音の間に3秒 |
・身近な問題についてのインタビューに答えるなどの設定で、設問に答える
・電話での会話で 設問に答える |
上記のすべてに加えて、内容の妥当性 内容の完成度 |
Respond to questions using information provided (提示された情報に基づく応答問題) |
3問/15秒または30秒 (準備時間 45)※各質問とビープ音の間に3秒 |
提示された資料や文書(スケジュール等)に基づいて、設問に答える | 上記すべて |
Propose a solution (解決策を提案する問題) |
1問/60秒 (準備時間45秒) |
・メッセージなどを聞き、その内容を確認した上で、問題の解決策を提案する ・会議の内容を聞き、その内容を確認した上で、問題の解決策を提案する |
上記すべて |
Express an opinion (意見を述べる問題) |
1問/60秒 (準備時間30秒) |
あるテーマについて、自分の意見とその理由を述べる | 上記すべて |
6つのパートに分かれて出題される問題は
制限時間がありその時間範囲内で発音や
イントネーション等が適正で表現方法が
的確な応答なのかが必要になります。
各パートごとにどんな対策が必要なのでしょうか?
次で紹介していきたいと思います。
TOEICスピーキングテスト各パートの対策
6つあるスピーキングテスト各パート問題。
一見すると難しく思いがちですが
このテストはより的確に答えることが大切になるので
各パートごと、流れに沿ったポイントを押えることが
大切な対策となります。
TOEICスピーキングテスト対策に
なるポイントをまとめてみました!
~TOEICスピーキング各パートの対策~
(1)音読問題の対策
・ゆっくりハキハキと読むこと
・子音止め、リエゾンなど英語特有の発音に注目
・意味を考え読み強弱で表現する
・英語特有の子音、母音に注目し勉強する
正しい発音やわかりやすいイントネーションが
大切です。
滑舌に注意し口にできるように対策をしていくと
よさそうですね~。
(2)写真描写問題の対策
このパートは写真の中の描写について
場所・天気・配置・人物・空間の5つを
うまく表現して話せるようにすることが求められます。
問題の写真から自分が読み取れるものや
推測ができるものを話せるようにすることが大切です。
(3)応答問題の対策
採点基準として、
「内容の妥当性・文法ミス」
などを見ています。
インタビューに答えるような問題になるので
日常会話に近いかもしれませんね!
質問にしっかり簡潔に分かりやすく
答えれば得点になる問題のようですよ~。
(4)資料付きの応答問題の対策
会議資料やチラシをみて答える問題です。
制限時間内で素早く言葉にできることが
大切になるので速読力も必要になります。
簡潔に分かりやすく答えるようにすることが
対策なようです。
(5)解決策を提案する問題の対策
こちらのパートは流れに沿って
問題に出された解決法を話すことが大切です。
・役になりきった挨拶、応答をすること
・相手が何に困っているのかを再確認
・困っていることに関する解決策を明示
・最後の挨拶
に沿い役になりきってロールプレイイングする
感覚で答えられるようにしたらよさそうですね。
(6)意見を述べる問題の対策
こちらの流れに沿った応答が大切です。
・自分の意見
(私の意見は~です)
・理由・根拠(2~3つ)
(理由は~で~という意見もあります)
・譲歩、反対意見をつける
(しかし~が問題点です・~という意見もあります)
・結論(意見の再提示)
(結論として~が私の意見です)
のロジックに沿わせ答えられるようにしましょう。
TOEICスピーキングテスト勉強法のコツ
対策を押さえた勉強にはどんなコツが
必要なのでしょうか?
勉強法のコツを紹介します!
〜TOEICスピーキングテスト勉強法のコツ〜
◆自分の声を録音し聞いてスピーキングを分析する
◆オンライン英会話や英語が話せる人と会話練習する
◆時間計り制限タイムに慣れながら話せるようにする
◆テストのパートに沿って応答できるようにする
(一貫性のある答え、関連性があるかが大切)
◆自分の考えをまとめる力をつける
TOEICスピーキングテストでは発音やイントネーション
がまずは正しくハキハキ答えられないと次の問題にも
影響は与えてしまいます。
自分の声でどのように聞こえるのかを録音してみたり
実際に伝わるか会話をするなどの練習も
大切になりそうです。
また、問題は応用などは表現力が必要です。
対策にもなる各パートの対策を押さえながら
勉強してみてるといいですね。
まとめ
英語の勉強をする上でもスピーキングは
英語理解度や自分の考えや表現を言葉にすること
と難しい内容です。
TOEICスピーキングテストも最近注目されているように
英語を使えるといえる為の重要なテストになりそうな
内容になっているのが分かりますね〜。
対策やコツを参考に皆さんも勉強してみてくださいね!