TOEICスコアを伸ばしやすいのはリーディングと
言われていますが、それは独学で勉強がしやすく
つかむべきコツが明確だからなんですよね。
そこで気になってくるのが、効率的にスコア
アップできる具体的な対策法について。
英文速読のやり方を習得すればしっかり内容を
理解しながら時間内に全問解答できて、スコア
アップ間違いなしです！
英文の速読トレーニングに最適な本もおすすめしてます。
ということで、今回は、
TOEICリーディング対策のための
◆英文を速読するポイント
◆英文速読トレーニング法とコツ
◆英文速読のおすすめ本
について紹介していきます！
Contents
TOEIC英文を速読するときのポイント
TOEICのリーディングパート対策に
取り入れたい英文の速読法！
速読する時に気を付けたいポイントを
まとめました。
～TOEIC英文を速読するときのポイント～
「精読」+「多読がカギ」
英文を読みなれていない段階で速読テクニックに
ついて勉強しても、スピードばかりに気をとられ
内容理解と解答に多く時間がかかってしまいます。
どんなことも最初は時間がかかっても慣れて
くればスピードが自然についてくるように、
まずは内容をしっかり理解しながら量を読む
ことから始めましょう。
日本語訳・脳内音読は不要
英文を頭の中で音読し日本語に訳している時間は
ありませんので文章を英語のまま理解するための
トレーニングが必要になります。
ここにあげた２つポイントに合わせて、
問題を必ず先読みするクセをつけておくと
英文を読む時、探すべき情報が見つけやすく
なり時間短縮につながります。
英文の速読トレーニングのやり方とコツ
英文の速読トレーニング方法とコツについて
まとめましたので参考になればと思います。
～英文の速読トレーニングのやり方とコツ～
スラッシュリーディングで時間短縮
スラッシュリーディングとは英文を短く区切り
ながら前→後の流れで意味を理解していく読み
方法です。
慣れるまでペンでマークをつけるなどし、
区切って読むクセをつけていくと返り読み
（内容確認のため同じ文章を再度読み返すこと。
時間が2倍かかってしまうため最も避ける
べきパターン）を防止できます。
どれだけ細かく区切るかは希望によりますが、
区切る箇所は基本的に以下の通りです。
【スラッシュリーディング法と区切る場所】
| スラッシュリーディング | スラッシュで区切る場所 |
| 英文を区切りながら前
→後の流れで意味を理解する方法 |
・前置詞・動名詞・不定詞・過去分詞・接続詞・関係詞・疑問詞節の前 |
| ・カンマ・セミコロン・ダッシュの後 |
(スラッシュリーディングのやり方の例）
My dog was sleeping / on the couch / with his head on my lap.
ディスコースマーカーをマスター
ディスコースマーカーとは、後続する文章の
大まかな内容を予測できる接続詞と副詞のこと。
（and, so, althoughなど）
知っておくと速読の手助けになるだけでなく、
スピーキングやライティングでも役立ちます♪
完璧な理解は目指さない
TOEICで満点獲得を目指している方は別として、
英文を読んでいてわからない単語やフレーズに
出くわすことは必ずあるはずです。
そこに固執したり一語一句意味を理解しようと
していてはスピードを上げるのは不可能なので、
文全体の意味の理解を目標にある程度割り切って
読むことが重要になります。
TOEIC速読におすすめな本
それでは最後にTOEICリーディング対策で
と入りれたい速読におすすめな本を紹介します！
～TOEIC速読におすすめな本～
◆TOEICtest速読WPMトレーニング
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1分間に読める語彙数を、日本人大学生の平均の
約2倍と言われる全問解答に必要なスピードまで
持ち上げるためのトレーニングが可能な1冊。
速読につながる予測読みのテクニックが身につくと
口コミ評判も抜群です。
◆2週間で英語の読解スピードが3倍になる本
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著者が30年以上研究を費やして見出した本当に
効果のある速読トレーニング法が学べる本です。
読むスピードだけでなく、理解を高めるための
語彙力増強テクニックも含まれた実用性のある
内容が支持されています。
2点とも、Amazonプライムの無料体験期間なら
電子書籍のkindleで無料で見れるのでためして
みてくださいね。
まとめ
速読は試験対策に限らず、できるようになれば
英文に触れることが楽しめ英語の勉強がはかどる
身に着けておくべきスキルですね！
コツさえマスターすればリーディングパートの
スコアが伸びることは間違いないので、是非挑戦
してみていきたいです！
